バレーボール センターエースとは
今回はセンターエースとはなにかについて解説します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
センターエースとは
センターエースとはポジションがセンターの人がエースも務めるというチームのこととその選手について言います。
センターエースは速攻を打つよりは、センターセミやレフト・ライトのオープンを打つことが多いです。
プロなどのレベルが高いチームでセンターエースのチームはありませんが、中学生や高校生のチームではみられることがあります。
センターエースの動き方
センターエースは攻撃とブロック両方の要となります。
ブロックでは普通のセンターと同じように真ん中から移動して相手の攻撃を止めに行きます。
その後、攻撃ではオープンやセミなどの高い攻撃をします。
考えられるパターンとしては、
- 攻撃はセンターセミを使う
- サーブカットからは、レフトやライトのオープンを打ち、ラリー中はセンターセミーを打つ
- レフトやセンターでブロックしたときはレフトから、ライトでブロックしたときはライトから打つ
これらの攻撃方法が考えられます。
センターエースのメリット
チームで背が高い人がとても少ない場合や、スパイクが打てる人が限られている場合は有効な作戦ともいえるかもしれません。
センターエースのデメリット
センターエースのデメリットは一人の負担が大きいことです。
相手の攻撃に対してすべてブロックに行き、トスも集まってくるので、試合中の体力消費が激しいです。また、けがの原因にもなるかもしれません。
まとめ(センターエース)
今回はセンターエースについて解説してきました。
参考になったら幸いです。