【バレーボール】センター(ミドルブロッカー)の役割、醍醐味 解説
こんにちは。バシです。
今回は、センターの役割とセンターの楽しみについて解説していこうと思います。
↓次の人に読んでもらいたいです。
センターについて知りたい人
どこのポジションをしようか迷っている人
センターの役割
センターの仕事は、速攻などの早い攻撃とブロックが中心となります。
速攻
スパイクは、Aクイック、Bクイック、Cクイック、Dクイック、ブロードと早い攻撃(速攻)をすることが多いです。速攻は、相手のブロックが完成するまでにスパイクを打つことが重要となってきます。
センターが速攻に入ることで、レフトやライトのブロックの枚数が減り、味方のレフトやライトのスパイクが決まりやすくなります。チームによっては、センターがセミを打ったり、ライトからスパイクを打つこともあります。
ブロック
センターのもう一つの役割はブロックの中心となることです。ブロックとは、相手が打ってくるスパイクをネット際でジャンプして防ぐ方法です。相手は、レフト・ライト・センターといろいろなところからスパイクを打ってきますが、センターは相手がどこから打ってきてもブロックにいきます。どこから相手が打ってきてもブロックにいくので、とても疲れるポジションです。
相手の攻撃を予想したり、ブロックの移動をすばやく行うことが大事です。また、ブロックは身長が大きいほうが有利なので、センターは身長が大きい人に向いているポジションだとも言えます。
後衛では、リベロと変わるというチームが多いです。
センターの醍醐味①
楽しみの一つ目は、速攻やブロックが決まることです。はやい攻撃をしかけて決めたり、相手の強いアタッカーをブロックしたときは、本当にうれしいです。
ブロックでは、ブロックの中心として働き、いかに相手の攻撃を止めるかを考えます。相手の攻撃を予想して、ブロックを決められることがセンターの楽しみです。
センターの醍醐味②
もう一つのセンターの醍醐味は味方のプレーに貢献できることです。
センターが速攻に入ったことで相手のブロックをひきつけ、味方の攻撃がスパイクを決めやすくなります。相手のセンターが自分の速攻に騙されて、レフトのブロックを1枚にできるとレフトが打ちやすくなります。
ブロックにしっかり入れて、相手のスパイクのコースを限定することで、味方がレシーブしやすくなります。自分のブロックと味方のレシーバーの位置取りがかみ合うことでレシーブが成功します。
ほかのプレイヤーの助けになるのもセンターの魅力だと思います。直接ボールには触らなくても、味方のプレーに貢献する、縁の下の力持ちのようなポジションだと思っています。
まとめ
今回は、センターの役割とセンターの楽しみについて話をしました。
センターの主な役割は速攻とブロックです。センターは速攻やブロックを決めるだけでなく、味方のプレーに貢献できるのもセンターの魅力です。
センターに関する記事をほかにも上げているので、センターについて興味がもてた人はぜひよんでみてください。
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