バレーボール 速攻の種類解説
今回は速攻の種類を解説していきます。
速攻とはどういうものか、速攻にはどのようなものがあるか知りたい人に読んでもらいたいです。
ぜひ最後まで読んでください。
速攻(クイック)とは
速攻とは読んで字の通り、はやい攻撃のことです。
では、この「はやい」とはどういうことでしょうか?
はやいとは、セッターがトスをしてから、アタッカーが打つまでの時間がはやいということです。相手がブロックを完成するまでに攻撃をすることで点数をとることができます。
主に速攻はセンターが打つことが多い攻撃です。
クイックの種類
クイックは、Aクイック、Bクイック、Cクイック、Dクイックがあります。
A~Dクイックの違いはセンターがどこから攻撃をするかで変わってきます。
セッターはレフトを向いてトスを上げることが多いです。
セッターの目の前で打つのがAクイック
セッターの2mほど前で打つのがBクイック
セッターの真後ろで打つのがCクイック
セッターの2mほど後ろで打つのがDクイックです。
Aクイック
速攻のなかでも最も基本的な攻撃です。センターを始めた人は最初に習得しようとする攻撃です。
Bクイック
Aクイックと入る場所がことなりますが、速攻に入るタイミングは同じです。
セッターはトスを平行に、はやいトスを上げようとすると上げやすいです。
Cクイック
Cクイックは、セッターのすぐ後ろで打つ攻撃です。セッターはセンターが見えないというむずかしさがあります。
Dクイック
速攻の中で最も難易度が高い攻撃です。
Dクイックはセッターがアタッカーを見えないこと、ライト方向に平行のトスを上げることが難しいことが難易度が高い原因です。
まとめ(速攻の種類)
今回は速攻の種類を解説してきました。
速攻は
- Aクイック
- Bクイック
- Cクイック
- Dクイック
があります。
一つずつマスターしていってください!